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小学校英語

最近小学生のころから英語を勉強させる学校や家庭が増えてきてますよね。小学校英語の必要性などについて考えてみたいと思います。

日本の小学校で英語を必修化し「教科」としての英語を導入しているところは構造改革特区に指定された自治体や指定校などに限定されます。それ以外の小学校では「英語活動」であって「英語学習」や「教科としての英語」では無いということになります。

英語活動は英語学習と違い、文字の読み書きではなく英語を聞いたり話したりして体験することを中心に活動しています。英語の歌を聴いたり、先生の真似をして喋ったり。英語って楽しいなと思う子も多いようですね。小学校英語を体験している子は体験していない子に比べて、中学校で英語に馴染むのが早いようです。初めて英語に触れるよりも、経験がある分有利というのは言えるようですね。しかし中学校に入ると始まる英語教育では、アルファベットを読み書きしなくてはいけなくなり、英語が面倒で嫌になったりする子もいるのが現状のようです。
また小学校から英語を始めた場合のデメリットとして、母国語である日本語の理解が不十分になるということで反対意見もあるようです。日本語をしっかり理解していなくては、本人の理解力そのものが低下するのではないかという問題点も言われています。しかしこれは小学校英語賛成、反対それぞれの捕らえ方の違いがあり、小学校英語を導入すべきかどうかは結論の出ない問題なのかもしれません。

香港や韓国、フィリピンなど多くのアジア諸国では、国際競争力の強化のため英語を小学校から必修科目とし、小学校英語教師の育成などを強化しており、日本は小学校英語に関しては後進国となっています。
中学生になってから始めたのではネイティブに近い発音を外国語で習得するのは不可能に近いと言われているようですし、早いうちに英語に触れさせる事は必要なのかもしれません。しかしそのための効果的なカリキュラムを一貫して組む事が先決であり、小学校英語をその後の英語教育に結び付けていかなくてはいけません。ぜひ文部科学省には小学校英語先進国のカリキュラムを研究し、日本での英語教育に結び付けていって欲しいと思います。

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