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初節句

◇初節句とは

赤ちゃんが生まれてから初めて迎える節句を【初節句】と言い、女の子なら3月3日の桃の節句、男の子なら5月5日の端午の節句がこれにあたります。いつもの節句よりも賑やかにお祝いして、赤ちゃんの健康と健やかな成長をお祈りします。


◇初節句のしきたり

【初節句】を祝う贈り物として、女の子には雛人形、男の子には鎧兜などの武者人形や鯉のぼりなどを、母方の両親から贈るのがしきたりです。桃の節句には雛人形や桃の花を飾り、ひなあられやひし餅、白酒などを添え、ちらし鮨やはまぐりのお吸い物などを戴きます。端午の節句には鎧兜や鯉のぼり、花菖蒲を飾り、ちまきや柏餅を戴きます。また赤ちゃんが初めて節句を迎えたときが生後3ヶ月以内なら、翌年に繰り越して【初節句】のお祝いをします。


◇お祝いを贈る

初節句の飾りは1ヶ月前から飾るという風習があるので、雛人形や武者人形などを贈る場合は、節句の1ヶ月前には贈るようにします。但し最近は住宅事情などから、大きな鯉のぼりや段飾りの雛人形を飾るのが難しい場合もあるので、先方に選んでもらったものの足しになるように、現金や商品券を贈ったり、洋服などの実用的なものを贈るケースも増えてきています。大体5,000円から10,000円を目安に。それぞれの家庭の事情に応じて贈るのが良いでしょう。またお祝いの席に招かれた場合は、贈り物の代わりにお祝いの席で役立ちそうな、鮮魚やお酒、お菓子などや、桃の花や花菖蒲を持参しても良いでしょう。


◇お礼とお返し

【初節句】当日は、親戚や親しい友人などを招いて、ちらし鮨やちまきなどを用意してお祝いします。本来【初節句】は内輪のお祝いなので、お祝いに対するお返しは必要ありませんが、「内祝」としてひなあられや柏餅などの祝菓子を贈っても良いですね。親戚などには雛人形や武者人形と一緒に取った赤ちゃんの写真などを添えて贈ると喜ばれるでしょう。

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